「ストックの選び方」
適当にストックを選んでいませんか?
軽さだけで選んでいませんか?
個人的にはストックのグリップはすごい重要だと思っています。
この握りやすさで滑りが変わることがあるからです。
意外と注目されていないストック(グリップ)の選び方を考えてみましょうー!
ストックというかグリップに焦点を当ててみます。
シャフトとかリングとかは今回は無視してください。
大事なのはグリップです。
ストックの握り方というのは単純なようで複雑なようで・・・・。
握り方ひとつで滑りも変わることがあります。
握り方については、この記事を読んでください。
この↑の記事を読んでいない方はクリックして写真だけでも見てください。
4枚写真がありますが、私の推奨する握り方は②です。
ストックの握り方は親指がカギだと思っています。
親指の握りやすさを基準として、私スノダノブユキ独自グリップの選び方をお伝えします。
まずはメジャーな4社の写真を見せます。
KIZAKIは長野県小諸市の本社を置く会社です。
シナノも同じく長野県佐久市の会社です。
私独断のおすすめ順位を発表します。
ですが、キザキは使ったことありません。
握った感触で順位をつけさせていただきます。
では発表します。
1位 レキ(LEKI)
2位 スウィックス(SWIX)
3位 シナノ(SINANO)
4位 キザキ(KZIAKI)
レキ>スウィックス>>>>シナノ>キザキ
こんな感じです。
もう一度言いますが、キザキは使ったことないので、握った感触だけで判断しました。
レキとスウィックスは僅差です。
シナノとキザキはほぼ同順位です。
これは親指に力を入れたときにしっくりくるかどうかを基準にしています。
つまり親指をしっかりと握る人はレキかスウィックスが向いています。
親指はあまり握らずに小指・薬指で握るという人はシナノ・キザキがいいと思います。
⇒ストックの握り方のコツは親指にあり。
この記事を読んでほしいんですけど、
この記事で出てくる④の握り方をする人はシナノ・キザキが向いています。
本当に握り方によってこの順位は変動します。
自分にあった握り方を習得しましょう。
正解は無いです。
私は②の握り方をしていますが、レキ・スウィックス派です。
ちなみにこれは本人から直接聞いた話ですが、オーストリアのリッチー・ベルガーは「シナノ最高」と言っていました。
人それぞれですが、グリップにあった握り方というのがあります。
今あるストックで握り方を変えても良し、新しく買っても良し。
いろいろ試してみましょう!!
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