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あなたはジャーナルのどこを読めばいいのかわかっていますか?

あなたはジャーナルのどこを読めばいいのかわかっていますか?

 

スキー教師のスノダノブユキです。上から目線のタイトルですみません。

 

・あなたはどの記事を読むべきか?
・読まなくてよい記事は何か?

知りたくないですか?

 

もっと具体的に言うと、、、ジャーナ・グラフィックは毎月技術特集があります。
夏でも冬でもあります。必ずあります。

そしてその技術特集がメイン記事になっています。

では、その技術特集は誰をターゲットにしているかわかりますか?
誰に向けて書いた記事なのかわかりますか?

これすごく大事なことなんです。

 

小学1年生に小学6年生向けの授業しても?????ポカーンってなるの間違いないですよね。
小学6年生に小学1年生向けの授業しても、、、そんなの余裕でわかってるから。。。ってなるの間違いないですよね。

誰でもわかっていることですが、これは大事なことです。

 

スキーで言うと、初級者が上級者向けのレッスン入っても、、、、、、
初級者向けのレッスンをしないと意味ないですよね。

初級者にコブ連れていってもこけて、ケガして終わりです。

 

初級者は幅の広い緩斜面で練習するのが一番です。
上級者は急斜面で練習。

 

こんな当たり前のことですが、スキー雑誌の場合はどうでしょうか?
誰に向けて書いたものなのかわかっていますか?
それを知って読んでいますか?

 

例えば今月号のこの特集

この記事は1級レベルの人は読まなくていいでしょう。2・3級の人は読んでも意味不明だと思います。
ってことは一般的なスキーヤーの多くは対象としていません。この記事は一般レベルの人は対象にしていないのです。

誰向けの記事かと言うと、、、テクニカル・クラウンレベルの人向けの記事です。
超上手い人達に向けて書いた内容になっています。

 

つづいてこの記事

この記事でやっていることもすごく難しいです。
1級以上の人向けです。

初・中級者は読まない方がいいかもしれません。

 

つづいてこの記事はどうでしょうか?

こちらから読んでもらえればわかりますが、バリエーショントレーニングの難易度が5段階で表示されています。

これ目安にしてください。自分で出来る範囲でやればいいですね!
これは基礎練習なので、上級者が難易度1のトレーニングをしてもいいです。
難しいこともそうですが、簡単なトレーニングをしても自分のものになります。

 

 

 

何が言いたいかというと、
自分のレベルにあった記事を読むことが大切であるってことです。

今クラウン目指しているのに、「中級者脱出」って記事読むのはベストではないです。(読んでマイナスではないと思います。)今2級目指しているのに、上記のような難しい記事を読むのは止めた方がいいです。

間違った滑りになってしまうことがあります。

 

自分の今のレベルより高すぎる練習は辞めた方がいいです。
逆に今のレベルよりも低すぎることはプラスになるかもしれないです。

基礎練習は大切だってことです。

 

 

スキージャーナルスキーグラフィックには対象レベルが書いていないことが多いです。
(カラーページの技術記事はだいたいテクニカル・クラウンレベルのことが書いてあることが多いです。)

(私のブログも同じく対象レベルは書いてないことが多いので反省しないといけないですが)

 

 

結論:自分のレベルにあった記事を読むこと

技術的な記事以外は誰が読んでも問題ありません。興味あるところは読みましょう!

 

 

 

 

でも、自分のレベルにあった記事って何よ?って思いませんか?
これ正直わからないと思います。

スキーが上手い人、自分よりもすごく上手い人に教えてもらわないと、自分が読むべき記事なのかどうかわからないですよね。

だからわからない場合は信頼できる人に聞いてください。
信頼できる人が身近にいない人は私に聞いてくれてもいいです。

スノダノブユキ