こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。
今日は、ストックについてです。
初・中級者と上級者の違いを説明します。
これをクリアすれば、あなたも上級者へ一歩近づきます。
何が違うかと言うと、「握り方」です。
初・中級者と上級者は握り方が全然違うのです。
ここを超簡単に説明していきます。
何を隠そう、私はストックの握り方にうるさいです。
初級者の場合は、まだストックに関しては何も言わないです。気にしなくていいです。
中級者になればストックを活用していくので、ちゃんと握らないといけないです。
もちろん上級者もきちんと握らないといけないですね。
で、、、、初・中級者と上級者の握り方の違いとは何か???
超簡単に言いますね!!
「軽く持ってるだけなのか、しっかり握ってるかの違い」
初・中級者:軽く握ってるだけ
上級者:しっかり握っている
これだけです。
本当に違いますね。
軽く持っているだけの人って結構いるんですけど、それじゃあ強く突くこと出来ないんです。
ちゃんと握らないと、うまくストックは活用できない、ってことです。
上級者は強めに握っているので、強く突くことが出来るし、軽く突くことも出来る。
強く突かないといけない時に、その準備が出来ているってことです。
ストックワークってなかなか治りにくい部分なんですよ。
まず握り方から直さないと上手なストックワークはできません。
細かい握り方については、他の記事にも細かく書いているので、興味ある人は読んでみて下さい。
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私もレッスン中、お客さんに「もっと強く握ってく下さい」って言うことありますが、ちょっとするとすぐに持つだけになってしまうんです。
だから何回もうるさく言うことありますね。
ちゃんと握らないと上手くつけないので、ちゃんと握って下さい。
持つだけの人は突くタイミングもズレちゃったりすることも多いです。
結論:ストックは強めにちゃんと握ることで、上手くつけるようになる。上級者に近づきたかったら強めに握れ