これレベルは関係ありません。
道具を大事にする気持ちが肝心なのです!
道具を大切にしていない人っていますよね。
あなたは大丈夫ですか?
もちろんスキーの経験が長い人がは知識があるので、長持ちのさせ方を知っている人もいるかもしれません。
スキーだけの話じゃないですが、プロの選手ほど道具を大事にしないといけないと思うのです。
でもそのプロ選手が明らかに道具を粗末にしているシーンってみたことありませんか?
大事な道具を投げたり、床にたたきつけたり、してるところ見たことありますよね。
これは絶対にやってはいけないことだと思っています。
プロの選手に関しては、
道具ってメーカーから支給されていて、しかも多くの人の目に映るものなのです。(メジャーなスポーツほど)プロスポーツ選手って営業マンの役割がありますから、絶対にそういうことってしてはいけないですよね!
そんな大事な道具を投げたりするのはもう論外だとわたしは思います。
自分が営業するべき道具を投げるって普通の会社員ならあり得ないことですよね。
だからスポーツ選手も当然やってはいけないことです。
それで、、これを見てる人のほとんどは、プロスポーツ選手ではないと思いますが、、、道具を大事にすることは、長持ちするってことにつながりますから、プロ・アマに関係なく道具は大事にした方がいいに決まっています。
私が一番気になるのは「スキーブーツ」です。
ブーツが一番大事な道具ですからね。
ブーツを粗末には絶対にできません。
ブーツを大事にするっていうのは具体的に次のようなことです。
ブーツを大事にしている人って、
ソールを傷めない(減らさない)ように注意しています。
ソールを傷めないためには、
・なるべく雪の上を歩く
・雪がないところでは、キャットトラック
・ブーツ全体に体重をかけて歩く(エッジを使わないで歩く)
この3つは常に気を付けていますね。
ソールって歩くと削れてきます。だから削らないように注意する必要があるんですが、
まず基本は雪があるところを選んで歩いてください。これ基本です。
でもシーズン初めや終わりはゲレンデ以外に雪が少ないですよね。
そういう時はキャットトラック
ちょっとかさばりますが、ポケットにも入ります。なれれば簡単に取り外しができます。
それともう一つ同じような商品で、SKI SKOOTYS
これは、歩きやすさを重視したものです。
スニーカーのようにらくらく歩けるとうたっています。
スパイク付きのモデルもあるので、ツルツル路面でも安全に歩けます!
最後は歩き方です。歩き方まで気にしないといけないのかよっと思ったあなた、気にしてください。
フラットで歩いてください。歩幅は小さくです。歩幅が大きいと踵だけで着地してしまいます。踵が減ってしまいます。
あとは、つま先でけり出さないことです。
ソール面全体を使って歩いてください。登山靴と同じような歩き方です。山登りと一緒!!!
ブーツのソールは減りすぎたら、ビンディングに入らないですからね。
すり減ったブーツは使ってはいけないのです。
ぶっちゃけ、歩き方で道具を大切にしてるかどうかがわかりますよ!
キャットトラック
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