どうも、こんにちは。スキー教師のスノダノブユキです。
タイトル見ました?
「スクールに入っていれば上手くなれると勘違いしている人いませんか?」
ちなみに私はスキースクールでお客さんに教えているんです。プロフィールはこちら
そんな私がこんなタイトルつけるのはどうかしていると思いましたか?
断言します。
「スクールに入って教わっていれば上達できると思っている人は上達できません」
スクールに入って上達したのならば、「先生のことを聞いて受けとめて、練習すること」です。
ただスクールに入っていても上達なんかできないのです。大事なのはあなた自身の取り組み方なんです。
スクール入れば上達できると思っている人は、上達できません。
こういう人には私ははっきりと言うこともあります。
「レッスン受けているだけじゃ上手くなりませんよ」って言うことあります。これ事実ですからね。
ただし、スクールに入って教わることで、知らない知識を得たり、練習方法がわかったり、自分の直すべきところが早くわかったりします。
自分ひとりで滑っているよりは、早く上達できる可能性は高いです。
スクールは上手く活用してあげてください。
上達のためのツールの一つです。上達できるかは自分次第なのです。
上達が早い人の特長3つ
私がレッスンをしていて感じることを3つ書きますね。
①よく話を聞く
当たり前ですが、とりあえず話は聞きましょう。すべて自分に当てはまるわけではないので、レッスン内容をすべて自分に取り入れる必要はないです。スキーは感覚のスポーツです。同じことを言ってもピンっとくる人もいれば、何にも響かない人もいます。人間なのでしょうがないと思っています。
私だって、ジャーナル
だからレッスンでは、同じことを説明するにしても、言い方を変えるようにしています。一人でも多くのお客さんに響く言葉を探しています。
②何かに意識して集中して滑る
これも当たり前ですが、何も考えないで滑っても上手くなりません。レッスンで言われたことに意識して滑りましょう。意識して滑らないと上達できないです。一度に意識できることは、2つか3つだと思います。1つでもいいですよ。とにかく何かに意識して滑りましょう。
関連記事:意識と無意識を行ったり来たりしてスキーは上達していくもの
③わからないことがあったら質問する
質問しすぎの人は上達が遅い傾向がありますが(これは本当!)、わからないところは聞きましょう。
・理論的に意味不明なところ、理解できなかったところ
・今の滑りのここは良かったのか?悪かったのか?
・こういう感覚、とらえ方で合っているのか?
など聞いてみましょう。
以上この3つが上達が早い人の特長ですね。この3つに意識してレッスンを受けると良いですよ!!
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