こんにちは、
現役スキー教師のスノダノブユキです。
で、ちょうど今読んでいる本に、スキーの上達方法が書いてあったので、紹介したいと思います。
でもこれはスクールの先生が使うとリピーターのお客さんがいなくなる気がするので、あまりお勧めしないです。
「潜在意識をとことん使いこなす」p134
回りの人には内緒でお願いします。— スキー上達 スノダ ノブユキ (@skijotatsu) 2016年5月4日
1.先月なんですけど、この本買ったんですよ!
「潜在意識をとことん使いこなす」って本です。
この本にスキー上達のコツが書いてあります。。
2.潜在意識とは?
潜在意識っていうのは、無意識のことです。
普段意識していない部分の意識です。意味不明ですか!?!?
意識を二つに分けると、顕在意識と潜在意識っていうのがあって、
いわゆる意識って一般的に言われているのが、顕在意識のことで、
無意識って言われているのが、潜在意識のことです。
呼吸するとか、まばたきするとかが無意識(=潜在意識)です。
スマホをタッチするとかマウスをクリックするっていのは顕在意識です。
私たちの意識の90%以上は潜在意識からなっています。
潜在意識っていうのはものすごいパワーを持っているということです。
この潜在意識を使いこなすっていうのが、この本の趣旨です。
本屋で潜在意識の本を探していて、見つけました。
3.そしてパラパラめくっていたら、たまたまこのページが目に入ったのです。
「実際に滑らなくても、イメージすることでスキーの腕が格段に上がったという事実」
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っということで、この本をオススメです。
こんな記事とか、スキー技術を正しく知ろうNo.2「なんだスキーも野球も同じじゃん」
こんな記事とか、スキー技術を正しく知ろう「スキーの特長とは?」
理論的な文章書いていますが、
この本には当然スキー理論は一切書いてないです。
「スキー理論なんてなくても上達できるよ」っていうのがこの本には書いてあります。
自分で理論的な文章書いておいて、自分を否定するような感じになってますね笑
スキー教師にとって理論は大事ですが、スキーが上手くなるだけなら、
理論派になりすぎるのはどうかと思うこともあります。
イメージだけで上達できればそれでいいですからね!!
この本は、スキーの本ではないので、誰でも楽しめる本です。
対象は全員です。
小学生には難しいですけど、中学生以上のすべての方にお勧めです。
4.潜在意識のパワー?
ちなみに先ほど、たまたまこのページが目に入った
っと書きましたが、実はこれたまたまではないのです。
発見するべくして発見したのです。
私の潜在意識にはスキーのことがあるため、「スキー」という文字に潜在意識が勝手に反応するのです。
だから必然的に見つかるのです。
これが潜在意識のパワーです。
つまりスキーへの興味・関心がない人はこ本屋でめくっていても
このページで目が留まるということはないのです。
潜在意識にすり込めばスキーの情報なんか勝手に目に入ってきます。
5.結論
最近はスキーの勉強よりも、心理学とか脳科学?の本を読んでいて分かったつもりなんですが、
要は「潜在意識をうまく活用すればスキーはうまくなれる」
スキー以外もなんでもできるのではないか?っということが分かってきました。
そうすると細かい運動なんでどうでもいい。— スキー上達 スノダ ノブユキ (@skijotatsu) 2016年5月4日
膝の動きとか足首の動きとか股関節の動きとかカラダの向きとかストックの握り方とか
構えとか目線とか姿勢とかポジションとかおへその向きとかバックルの締め方とか
細かい動きを挙げたらたーくさん出てきますよね。
こういう細かい動きに注目して練習するのもあり。
でも難しくてわからないよって人には、、、、
一発でいうと、これですよ、、、こうすればいいんですよ、、、いいですか、、、
自分の理想の滑りを頭に叩き込む
そのイメージを持って滑る
これをすればいいのです。
これも練習方法のひとつです。
具体的にどうやってイメージしたらいいの?って人は
「潜在意識をとことん使いこなす」を読んでみてください。
『「見える」世界を変えたければ、「見えない」世界を変えなさい』
スノダノブユキ