どうも、スノダノブユキです。
みなさんスキーブーツは何を使っていますか?
ブーツって選ぶのが一番難しいと思うんですよね!?!?
だから以前ブーツの選び方についての記事を書いたりしました。
ブーツ選びに迷っている人は↑のリンクをクリックしてみてください。
もしかしたらあなたに役立つ記事が載っているかもしれません。
この記事にはフレックスについてはふれませんでした。
だから今日はフレックスについて書きます。
まず「フレックス」って何?っていう人いますよね!?
簡単に説明すると「硬さ」です。
100とか130とかいう数値で表されているんですが、
この数値が高いと硬い、低いと柔らかいです。
今まで履いていたブーツのフレックスがわかれば次買うものが比較できますが、
今履いているのはいくつ?って人は困りますよね。
またメーカーによっても差はあります。
実体験ですが、ラングの140よりもヘッドの130よりもレクザムの130は硬いです。
これは私の感覚です。
もしかしたら人によって変わってくる可能性はあります。
この3つの中でレクザムの130が一番柔らかいと感じる人もいるかもしれないし、
ヘッドの130が一番柔らかいと感じる人もいるかもしれません。
これは、人によって足の形が違うからです。
足の形が違うので、人によって硬さの感じ方も異なります。
一般的にはレクザムは硬いと言われています。
手で触ってみるとわかりますが、レクザムの130は相当硬いです。
ブーツ履くのに慣れていない人は、まず履けないです。
ヘッドの130は少し柔らかめです。
また最近メーカーの統合がされてきているので、
ラングとロシニョール
テクニカとノルディカ
はほとんど同じだったりします。しかしカラーの違いにより、
ロシよりラングの方が硬かったりします。
これは色を付ける素材のせいみたいです。
よってブーツを選ぶときに、フレックスの数値は参考にしますが、
あとは自分で履いてみて硬さを決める必要が出てきます。
前回の記事でも書きましたが、同じモデルでも違うサイズを履くと硬さの感じ方も変わるのです。
これ当たり前と言えば当たり前です。
だって自分にフィットしているブーツというのは柔らかく感じます。
しかし大きいサイズは遊びが大きすぎて、力が上手く伝わらないので、硬く感じます。
よってサイズ選びに迷ったら柔らかく感じる方をオススメします。
(ただし、当たりすぎて困るとか、きつすぎて履いてられないというのは別です)
「実際は私は、5年前ぐらいまでは25センチのブーツを使っていました。
次の年に24センチを履いてみたら柔らかく感じました。
それは24センチの方が自分に合っているということです。
その代わりタイトになりますね。」
結論
ブーツはフレックス数値の割に柔らかく感じるものを使え
だから誰かからこのブーツいいよって勧められて素直にそれ買っちゃうって人はダメなんですよ。
自分で感じた感覚を大事にしてほしいのです。
私は特定のブーツをオススメすることはありません。
ぶっちゃけ何かしらメーカーとのつながりを持っている人って、
そのメーカーの商品オススメするしかないんですよ。
誰にでもこのメーカーいいよって宣伝している人いるんですよ。
私の身近にもいるんですけど、ちょっとキモイんですよ。
だって人によって足の形違うんだから合うメーカーも違うはずなんです。
それを誰にでもオススメするのは違うんです。
直接肌に接する靴下とかグローブならまだいいと思います。
誰に対しても特定のメーカーをオススメするのは。
でもブーツは違います。
必ずたくさんのブーツを履いてみて、自分にあったものを選んでください。
ポイントは、「えっ、意外とやわらかいじゃん」と感じるものですよ!
で、たぶんここが知りたいポイントだと思いますが、
タナベスポーツさんのHPにはこう書いてありました。
レジャースキーヤー:70~100
基礎スキーヤー(2~1級程度):100~130
レーサー:120~150
これが目安です。
あとは履きまくってください。
そしてこの数値の割に柔らかく感じたのが良いブーツです。
ちなみにレクザムに関しては10~20ぐらい硬いというのが一般的な意見です。
注意して欲しいのはレベルに対して硬すぎるとだめです。
ターンしずらいです。曲がらないです。
逆に柔らかすぎるのもだめですね。
力強い滑りが出来なくなってしまいますからね。
それでは間違えないよう気を付けてブーツ選びを行ってくださいね!!
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