今使っているブーツは自分に合っているのか?なって疑問に思う人だけ以下の文章を読んでください。
ブーツを買ったばかりの人は精神上読まない方がいいかもしれません。
すでにブーツを買おうと決めている人は、ブーツの選び方についてのの記事をいくつか書いてあるので、それを読んでほしいんですが、
(関連記事:自分にあったスキーブーツの選び方を公開No.1(骨格との相性)No.2 No.3もあるよ)
今年買おうかな?次はいつ買おうかな?今のブーツは自分に合っているのかな?って人は、
このページをよーく読んでほしいのです。
選び方の参考にもなりますよ!
自分にあっているブーツとは?
過去このブログで何度も言ってきた(と思う)けど、スキー用具の中で一番重要で、一番選ぶのが難しいのがブーツなんです。
だからブーツ選びには真剣にならないといけないのです。
でも自分に合っているって何?
今使っているブーツは自分に合っているの?
今使っているブーツが自分にあっているかなんて正直わからない人が多いと思います。
合っているっていうのは、フィット感とか、アタリがないといった話ではなく、滑りやすいかってことです。
抽象的ですが、自分に合ったブーツって自然で楽に滑れるブーツだとわたしは思っています。
(どっかの団体の名言を勝手に借りました。)
要は同じ滑りをしても疲れにくいブーツが自分に合っているブーツなのです。
ブーツ・スキーに力が伝わっている感じがあるけど、そんなに力は使っていない・楽に滑れる
そんなブーツが自分に合っているブーツなのです。
もっと具体的にしていきますよ。
太ももが疲れにくいのが自分に合っているブーツです。
太ももの中でも前側の筋肉(大腿四頭筋)が疲れにくいブーツがいいのです。
スキーの初心者・初級者は大腿四頭筋がすごい疲れます。
エキスパートスキーヤーはそんなに疲れません。
これは、骨盤の前傾が適度のとれるからっていうのが大きいんですけど、もちろん使うブーツによっても疲れやすさは違います。
自分に合っているブーツだとあまり疲れないです。
わたりも今使っているブーツがすごくしっくり来ているのですが、
2016年の初すべり後は太ももの筋肉は筋肉痛になりませんでした。
自分でもびっくりするぐらい疲れなかったです。
あー、でもふくらはぎは筋肉痛でしたが、、、、、。
自分にあっているブーツを使えば自然に楽に滑れるんです。
スキーは用具命です。
ここまで書いても、まだ自分に合っているかどうかってわかりにくいと思います。
簡単な実験例としては、、、
緩斜面で直滑降をしてください。
直滑降で疲れやすいブーツっていうのは、自分にあっていないんですよ。
おそらくもっと楽にかつ滑りやすいブーツがあるはずです。
自分にあったブーツの選び方
結局選び方になってしまいましたが、
新しくブーツを買うならば気をつけてほしいことがあります。
ブーツをはいた状態で、膝・股関節の曲げ伸ばし運動を行ってください。
太ももの前が疲れやすいブーツはダメです。
太ももの後ろの筋肉が使いやすいブーツが良いです。
ハムストリングスを使いやすいブーツは疲れにくいブーツかつ、谷回りの操作をしやすいブーツです。
買う時は、太ももの後ろ(ハムストリングス)が使いやすそうなブーツを選びましょう!
ブーツの選び方についうては、詳しく書いてある記事があります。
関連記事:自分にあったスキーブーツの選び方を公開No.1(骨格との相性)