スキーを軽自動車に積む方法を考えてみた

スキーを軽自動車に積む方法を考えて実践した結果、長ーいスキーでも余裕で入ることがわかりました。
スノーボードも同じ要領でやれば簡単に積めます。

軽でも195センチぐらいまで入ります。

私は188センチを余裕で積んでます。

キャリアいらずで楽々、車内に積み込むことが出来る、その方法とは?

 

私が今乗っている車はスズキのスペーシアという軽自動車です。
背の高い車です。
タントとかNBOXとかeKスペース(デイズルークス)と同じタイプの車です。

そんな背の高い軽なら市販されているほぼすべてのスキーは積むことができることがわかりました。これは私が実践済みです。
(190センチ以上で極太のスキーはもしかしたら入らないかもしれません)

 

積み方を2通りご紹介します。

1年目(オススメしない)

この車で最初に迎えたシーズンは、手すりに左右にバーを通してその上に置く方法を取りました。

ただ、この方法をやる前に運転席部分の手すりを取り付けないといけません。
スペーシアは標準ではなぜか運転席部分だけ手すりがついていないのです。

でも取り付けられるような台がついています。
ディーラーに持って行ってつけてもらいました。

運転席の手すりを付けたら次は、金具を組み合わせてバーを通します。
金属パイプを付けていましたが、ちょっと太めの塩ビパイプでいいと思います。
その時の実際の写真が見つからなくてスミマセン。

こんなイメージです。

IMG_20160628_100354543

この赤線のところに2本バーをくっつけました。
金属の金具でガッチリ固定しました。これが以外と大変でした。
そしてこのバーの上にスキーを置いて、バンドで固定します。

メリット
荷物をたくさん積めることです。
後ろ座席は荷物をフルに詰めます。

デメリット
運転席に座ると上にスキーがあるのが気になる。気を付けないと頭がスキーに激突します。
だから邪魔なんですよね。前方はちゃんと見えるので運転には問題ないです。

それと積み込みがめんどくさいです。ちゃんとバンドで止めないとスキーがずれますのでそれも面倒でした。

 

バンドで前後止めていたので、よっぽどのことがない限りずれて落ちてくるということはないですが、正直ちょっと危険だと思います。
設置作業もスキーの積み下ろしも面倒なので、オススメしません。
辞めた方がいいと思います。

っというかもっとオススメの積み方がありますので、紹介します。

2年目(オススメ)

一番簡単で楽にスキーを積み込む方法
なんてことないです。そして準備いらずです。楽勝です!!!
これです!!!見れば一発です。
5秒で積み込み完了!!

IMG_20160628_100211

このスキーは188センチですが、まだ余裕があります。195ぐらいまでいけそうですね。
ただし大量の荷物も一緒に積むとなると厳しいかもしれませんが、日帰りとか1・2泊だったら二人で行けます。

これが今の軽自動車の実力なんです。最強です。

コンパクカーより中は広いです。後列が広いんですよね。

そして座席もそのままっていうのが注目ポイントです。
この積み方なんで最初は気づかなかったんだろー。

IMG_20160628_100237 IMG_20160628_100227

一応ですがシートベルトを締めることもできます。(あまり意味ないですが。)
左右に動くかもしれないので、シートベルトではなく、荷物を置いて動かないようにしましょう!!

何本も積む場合はヘッドレストを外すといいでしょう!

この車の場合は運転席側に積んだ方がいいのです。
助手席側だとリチウムイオンバッテリーがあり、バッテリーを傷つけるので辞めた方がいい感じです。

 

この積み方の
メリット
・簡単に積み込むことができる

デメリット
・スキー以外の荷物を大量に積むことはできなくなる。
二人までしか載れない。荷物が少なければ3人乗れます。

スキー4本+荷物+2名でも乗れます。乗れました。

 

こういうバーを付けてもいいんですが、耐久性が不安なので私は自作していたんですが、
そんなことしなくてもこれでいいじゃんって思います。
後列に置きば問題ないです。

 

まとめ

どちらの積み方にしても、滑った後の帰りはスキーを拭いて雪を取り除いてあげましょう。
雪が落ちてきます。

一つ目の積み方だったら、上から水滴が降ってくる(笑)
二つ目の積み方だったら、後列がびちゃびちゃになる。

お勧めは簡単に安全にできる二つ目の積み方です!

今回はスキーの積み方の説明でしたけど、スノーボードも同じ積み方でいけると思います。
ただし3枚以上だと難しいかもしれません。スキーは長いですけどコンパクトなのでその分たくさん積めますね!
ボードの人もやってみて下さい。

 

なかにはこのような市販のバーを付けている人もいます。
それでもいけるみたいですが、耐荷重がアウトなので、ストックならば問題ないですがスキーはどうなんでしょう?

 

今回紹介したのは、あくまでも軽自動車なのでスキー+荷物を大量に積む場合はレンタカーにしましょう。

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