凍結防止剤について、その剤とはいったい何?

こんにちは、スノダノブユキです。

節約すればスキー場に行ける、楽々節約術 車編
↑この記事でもちょこっと触れていますが、
道路には凍結防止剤が撒かれていることがあります。

 

で、、凍結防止剤とは?

Wikipediaによると

融雪剤(ゆうせつざい)とは、などを溶かし、生活に支障をきたさない状態にする剤のこと。凍結防止剤、凍結抑制剤とも。

一般に0度~-3度で道路の摩擦抵抗は極めて小さくなり、すべり易い状態となるそうです。
道路がこのような状態の時は、氷の上を滑っているような状態で走ることになり、事故の危険が増えます。
これを防ぐために「塩化ナトリウム」とか「塩化カルシウム」とかいうクスリをまいています。

 

交通量の多い国道には多く撒かれているかもしれません。
逆に国立公園内の道路は少ないと思います。

そんな凍結防止剤が撒いてある道路を車で走ると錆びやすくなってしまいます。

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↑この記事でも書きましたが、キャリアを付けてスキーを外にむき出しにしていると、当然スキーもさびやすくなります。

 

錆びには注意してくださいね。

凍結防止剤を撒いている道路を走った後は、
なるべく早めに洗車して下回りをきれいにした方がいいですよ。!

雪国では車の下回り結構さびますからね。
私は以前車を売った時にその辺はよーくチェックされました。

錆びはかなりの減点ポイントだそうです。

 

 

それで、、、
「凍結防止剤」とか「融雪剤」と言われているものにはいくつか種類があるようです。

ちなみに、ネクスコ東日本が高速道路で使っている凍結防止剤は、「副生塩」だそうです。

リサイクルプラントでゴミを処理する過程で冷却水からできる副産物

らしいですね。

 

一般的には「塩化ナトリウム」か「塩化カルシウム」が多いようです。

この剤をまくと、融点(個体が液体になるときの温度)が下がり氷が水になるんですって。

 

でこの塩化ナトリウムと塩化カルシウムの違いを調べてみましたので、気になる人は読んでください。

塩化ナトリウムは、水溶液濃度が23.3%で凝固点を-21度まで下げ、
塩化カルシウムと比べて持続時間が長いため、主に凍結防止剤として用いられます。

塩化カルシウムは、水溶液濃度が32%で凝固点を-51度まで下げるので極寒地でも使用でき、塩化ナトリウムと比べて短い時間で多くの雪を溶かす即効性があるので、
主に融雪剤として用いられます。

 

 

道路に撒く量とはけた違いだと思いますが、
持っていれば雪が降った日に役立つかもしれません。

下のサイトがまとまってますので、ご購入の際はこちらからどうぞ!
塩化ナトリウムは⇐から
塩化カルシウムは⇐から

肌に触れると良くないので撒くときはゴム手袋をしてくださいね!

 

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