PIS・LAB(ピスラボ)滑ったことありますか?
その前にピスラボ知ってますか?
スポーツショップを運営していることで有名なアルペン社が開発した人工のスノーマットです。
日本の人口からしたら、ピスラボを知っている人なんて絶対に少ないです。
でもこのブログを読んでくれているあなたは知っているかもしれない。さらには滑ったことあるよっ!!っていう強者もいるでしょう!!
ピスラボについて詳しく知りたい人は、ググってもいいし、この記事(↓)を読んでもらっても良いです。
関連記事:初めの人も安心!野沢温泉のサマーゲレンデ(ピスラボ)をどこよりも詳しく解説
ここかからやっと本題です↓
ピスラボはプラスチックのイボイボで出来ているんですが、やっぱり硬さって変化するんですよね。
雪も気温によって変化するようにピスラボも気温で硬さが変わります。
当然暑い時は柔らかく、寒い時は硬い
雪と同じですね。
で、硬さが変わるとどうなるかっていうと、これも雪を同じと考えれば簡単です。
柔らかければスピードが出にくい
硬ければスピードが出やすい
暑い⇒柔らかい⇒スピード遅い
寒い⇒硬い⇒スピード早い
雪もピスラボも同じです。
硬いとエッジ研いであるかどうかが非常に重要になります。
ピスラボは雪以上にシビアです。
超アイスバーンを想像してみて下さい。エッジ丸まっているのと、きっちり研いであるのでは全然滑りが違ってきます。
寒い時のピスラボは超アイスバーンだと思ってください。
エッジ丸まっていたら上手く滑れないです。技術でカバーできる範囲を超えてしまいます。
だからちゃんとエッジ研いでおいてください。特に寒いときはですよ!!
暑い時はあまり気にならないかもしれませんが、寒い時はエッジが非常に重要です。
ここまで話した内容はすべて雪と同じです。
柔らかい時はあまり関係ないですが、硬い時はエッジの調整で滑りが変わります。
それから、、、、、
寒い時はスピード出やすいんですけど、もう一つ言うと、
雨降っているときはスピード出ます。超出ます。
野沢温泉はスプリンクラーついてますが、常に均一に水があるわけではないので、自然の雨の方が威力があります。雨の力はスゴイです。スピード出て怖いぐらいです。
スピード出るほど、エッジグリップが重要になるので、気温だけでなく天気も滑走性に影響します。
寒くて雨降っている日はスケートリンクだと思ってください。
結論↓
⇒ピスラボ行くなら天気と気温は頭に入れて行け、頭に入れて滑れ
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