スキーって道具が大事なスポーツですよね。特にブーツが大事です。
でも一番問題が発生するものブーツです。
スキーブーツは選ぶのも大変ですし、勝手からも調整するので苦労するんですよ。
わかる人はわかると思いますが、ブーツが当たって痛いって人は多いと思います。
当たらない人はほとんど気にならないと思います。
そんなブーツのアタリの原因についての記事です。
アタリの前に自分にあったブーツを選ぶのがまず大事です。
失敗したら当たりまくりで痛すぎるブーツをはく羽目になってしまうかもしれません。
ブーツ選びに失敗しないためには、こちらの記事が参考になると思います。
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自分にあったブーツを買ったら、いざ滑走スタート!!!
ここで問題発生!?
「イテーーー」
痛くて滑るどころじゃない、、、、って残念な結果になる場合があります。
これはいくら良いブーツを選んだとしても必ず防げるというわけではありません。
だからしょうがないと思い、開き直りましょう。
なんで痛くなるのか?っていうのは、一言でビシッというのは難しいんですが、だいたいの原因はこれです。
それは、「ブーツの中で足が動くから」
そうブーツの中で動くとそれが原因となって 足の出っ張っている部分がシェルに当たり痛くなるのです。
ということは、自分のサイズに合っていない大きい「ブーツを買うと当たりやすい」ってことはあります。逆に小さいサイズの方が当たらないってこともあります。わたしがそうでした。
関連記事:自分にあったスキーブーツの選び方を公開No.3(サイズ編)
私も以前25センチのブーツの時は当たっていましたが、今の24センチにしたら当たりは減りました。
わたしが今使っているのはレクザムですがフォーミングしています。これが調子いいし当たらなくていい感じですね!!!ちなみにレクザムの130は硬すぎるのでオススメしません。
フォーミングしているので自分の足にフィットしていて動きにくいっていうのがあると思いますが、当たらないですね。
私の話はこれでいいとして、当たりの原因は「ブーツの中で足が動くから」ってことでしたよね。
みなさん思い出してください。
一番痛いのっていつですか?
・スピード出して滑っているときですか?
・休憩しているときですか?
・歩いているときですか?
おそらく「歩いているとき」って人が多いと思います。
理由は簡単です。歩いているときが一番ブーツの中で足が動くからです。
滑っているときは痛みが感じにくいっていうのはあると思います。
痛みに意識がいきにくいからですね。
歩いているときは他に意識が集中していないことが多いでしょうから、痛みに意識がいってしまう、、、、こういう理由もあるのかもしれません。
でもやっぱ歩いている時はイタイ、それはブーツの中で動いちゃうからです。
じゃあー、この痛みを少しでやわらげる・悪化させない方法は???
カンタンです。
バックルをしっかり締めましょう!
これだけです。
バックルを締めて、痛みの悪化を防ぎましょう!
バックルを締めればブーツの中で足は動きにくくなりますよね。
よくバックル外して歩いている人多いですけど、あれじゃあー悪化します。
逆に思うかもしれませんがバックルを締めた状態で歩いてください。
しっかし足が固定されるので当たりにくくなります。
これだけで痛みがおさまる可能性があります。
簡単なので是非あなたも試してみて下さい!
リフト乗っているときはバックル外していいですよ。
注意:足の痛みは万人に共通のアドバイスはできません。バックル締めても変わらない人もいます。
インソール変えるだけで、痛みがなくなることもあります。
痛い日もあれば、痛くない日もあります。単純な問題ではありません。