※写真と本文は関係ありません。
みなさん、こんにちは。
スノダノブユキです。
「型落ちを待ってはいけない。今買うべきスキーはこれだ。」
スキーっていろんな種類がありますよね。
オールマウンテン、デモ、モーグル、小回り、大回り、SL、GS、パウダー、、、、
用途によって使い分けるのが理想です。
実際はそんな理想どおり買えないと思いますし、
もともと一本で十分でという人もいるでしょう。
今買うべきスキーとは?
今回は競技志向または、基礎スキー上級者の人達のための記事です。
繰り返しますが、タイトルはこれです。
「型落ちを待ってはいけない。今買うべきスキーはこれだ。」
つまり、型落ちまで待っても良いスキーと待たない方が良いスキーがあるのです。
本当は、すべてのスキーは夏の時期に予約しておいた方が安全です。
しかし現実的に、型落ちまで待ちたいという人もいるでしょう。
同じスキーならば少しでも安く買いたいでしょうから。
そんなお得にスキーを買う方法について書いていきますよ!
1.型落ち・値下げシーズンはいつ?
みなさん知っての通り、どう考えてもスキーは季節もののスポーツです。
寒い冬にしかできないスポーツですよね。
だから使う道具も季節によって販売価格の変動があります。
シーズン中盤の1月または2月から値下げする店が多いです。
だからできればこのタイミングを狙って購入したいという人は多いでしょう。
でもその時期に購入するのは危険ですよね。
なぜなら欲しい商品が売り切れているかもしれないから。
そうです。売り切れていて、買いたいものが買えなかったって可能性は大いにあります。
だから6月ごろから始まる、ニューモデル予約会で予約しておくのが確実なのです。
関連記事:カスタムフェア攻略法はこれだ!
買いたいものがある程度決まっている人は、夏に予約しておくのがベストです。
今は夏の時点で売り切れている商品もあるので、早めに予約が絶対にいいです。
しかしすぐに売り切れてしまいやすい商品と残りやすい商品があります。
2.残りやすいスキーはこれだ!
最初に書いたようにいろいろな用途のスキー板があります。
わたしはショップ定員ではないので、すべてのジャンルに詳しいわけではないです。
ここでは大回り用(GS)のスキーと小回り用(SL)のスキーについて見てみましょう!
結論から言います!
GSよりSLの方が残りにくい。SLは予約しろ!
SLの方が早く売り切れます。
なかには予約しないと買えないものもあるでしょう。
シーズン後半になってもGSの方が残っている可能性が高いです。
理由はこれです。
GSは種類が豊富
SLは種類が少ない
GSはトップモデル、セカンドモデルがあり、長さがいくつかある。
SLはトップモデル、セカンドモデルがあるが、長さは男子165cm、女子は160cmとほとんど決まっているようなもの。
SLは選択肢が少ないのです。
もう少し詳しく見ていきましょう。
GSのスキーは長さの違い、ラディウスの違いがあります。
ヘッドのスキーのラインナップは以下のようになっています。
レギュレーション対応
・R35男子用は190,195
レギュレーション非対応
・R25前後 176,181,186cm
これがGS用のスキーです。
たくさんあるでしょ!
これの中から選ぶんですよ。
GSは種類が豊富だから在庫が残りやすい。
もちろんすべてのサイズが残るのではなく、どれかは残る可能性が高い。
それに対してSL用のスキーは、
WORLDCUP REBELS i .SL RD と
WORLDCUP REBELS i .SL このどっちかしかないのです。
だから選択肢が少ない。
SLは種類が少ないので在庫が残りにくい。
わかりましたか?
SLは種類が少ないので、在庫が残りにくい
⇒在庫が残らないので、安売りしない
⇒予約して買った方が良い
もう一度言いますよ。
SL用のスキーは在庫が残りにくいので、夏に予約しておいた方が良い
3.実際の使用者は?
ちょっと脱線しますが、
日本はゲレンデ幅が狭く、コースも短いスキー場が多いので、
大回り用より小回り用のスキーの方が売れています。
ゲレンデでよーく見てみると、大回りのスキーを履いている人は少ないです。
だから余計小回りのスキーは売り切れてしまいますよね。
ということで、長い文章になってしまいましたので、もう一度結論を言います。
GS(大回り用)よりSL(小回り用)のスキーの方が売り切れになりやすので、
予約したほうが良い
それでは、良い買い物を!