菅平って言ったことありますか?
長野県の上田市と須坂市にまたがる菅平高原
Wikipediaによるとこう書いてあります。
菅平高原(すがだいらこうげん)は、上信越高原国立公園に属し、長野県上田市の北部から須坂市にまたがる、標高1,250から1,650mの高原地帯である。
夏でも冷涼な気候であるため、古くから、ラグビー合宿のメッカとして知られている。現在では、夏は、ラグビーをはじめ、サッカー、テニス、ゴルフ、陸上競技、パラグライダー、乗馬、冬は、スキーなど多種多様なスポーツが盛んに行われている。また、十ノ原地区は別荘地となっている。夏の冷涼な気候を利用した高原野菜の栽培も盛んである。1927年、矢追秀武によって「日本のダボス」と命名され、1929年には来日したハンネス・シュナイダーによって「日本のシュバルツバルト (Japanisch Schwarzward)」として海外に紹介された。
1.自然・気候
標高が高いところに平野が広がっているような感じなんです。こんな感じ↓
プチ盆地みないたもんですね。
だからとにかく寒いです。寒気がたまるんです。超寒いです。
マイナス15度ぐらいは普通に行きます。
でも天気良いとどんどん気温が上がります。日気温差大です。
で雪質ですけど、基本は硬いバーンです。雪はそんなに多くない地域です。人工雪も多いです。
だから硬いです。
関連記事:人工降雪機 人工雪の謎にせまる。
2.スキー場
2-1.ゲレンデ
スキー場は3つのエリアに分けられます。それぞれ独立しているので、滑っての移動はできません。
ダボスエリア・太郎エリア・パインビークエリア、この3つです。
どこも、横に広いため、距離は長くないです。
その分無駄に長いゲレンデはないので、練習には良いバーンが結構あります。
ポール練習している人も多いです。
○オススメコース
パインビーク、オオマツゲレンデの「SAJ公認チャンピョンコース」↓
中間部からです。けっこう斜度あってスピード出ます。エキスパートの練習としてはかなりいいです。
左右に多少ねじれがあり、斜度変化もあるバーンです。
次、同じくオオマツゲレンデの「大松山コース」↓
このときはまだオープンしていなかったのですが、先ほどのチャンピョンコースよりも斜度は緩いです。ねじれの無いキレイなバーンです。
3つ目はこちら↓
太郎エリアの「ファミリーコース」です↓
快適な中斜面です。でも雪硬いことが多いので、スピードは出ます。
基本的に雪は硬いことが多いので、どのゲレンデでも斜度の割にスピードは出ることが多いです。
3-2.リフト券
リフト会社は5つあるようなのですが、共通リフト券があります。
エリア券も発売していますが、基本は共通券です。
ICカードなので、保証金として500円が必要になります。(帰りに返してもらえます。)
これはクレジットカード払いできません。現金です。
エリア移動時にICカードを交換しないといけないらしくて面倒です。
これは止めてもらいたい。そんなことするなら共通券作らなければいいのになぁ。。。って思います。