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リフト券で得する人、損する人とは?

スキー場へ行って必ず出費するものってリフト券ですよね。

リフトに乗るために払うって建前になっています。

 

スキー場によっては、「入場料」ってなっているところもあると思いますが、
ほとんどのスキー場は「リフト券」です。

 

 

ならば、リフトに乗った回数って気になりませんか?

リフトに乗った回数によってリフト券が変わってもおかしくないのです。

でも多くの人は回数よりも、時間の方を気にしています。

 

そしてリフト券には割安感を期待します。(あたりまえですね。)

 

だから一日乗り放題できる、「一日券」を買うのが普通です。たくさん乗っても同じ料金ですから。

(日によって、人によっては半日券の人も多いかもしれません)

 

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そしたら誰が得かと言うと、たくさん乗った人がお得感が出ますよね!!

少ししか乗れなかったら、損な気分になりますよね!!

 

「焼肉食べ放題」と同じです。
たくさん食べた人が得するのです。(経営側としては損するのです。)
少ししか食べないと損するのです。(経営側としては得するのです。)

 

 

では、ちょっと考えてみてください。

スキー場へ行って、リフト券で得するのは誰ですか?
初級者ですか?上級者ですか?子供ですか?おじいちゃん・おばあちゃんですか?

 

簡単ですよね。
「得する=たくさん乗る」

ですので、
得をする人、つまりたくさん乗る人は初級者よりは上級者ですよね。

上級者はスピード出して滑れるので、たくさん乗ることができます。

 

 

要するに、一日券や半日券・時間券もそうですが、得をするのは、上級者なんです。

逆に初級者は損します。

だから回数券があります。一日券で損しそうならば、回数券を買うのがベストです。

でも回数券では、たくさん乗ると逆に損をするのです。

 

これも食べ放題と同じです。

食べ放題コースを選ばないで、単品を注文していたけど、
結局食べ過ぎて、最初から食べ放題にしておいた方が得だった。
ってなるんです。

 

これが難しいところですよね。

 

 

リフト券のシステムって、単純ですが、
よーく考えると、どうしたら得をするのか意外と難しいところがあるのです。

なんか新しいリフト券の料金体系って出来てもいいような気がしています。

これからのスキー界のために考えるべき問題だと思っています。

 

この記事(↓)が私が考えた、新しい体系です。

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