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斑尾高原スキー場を紹介します。良いところ5つと残念なところ2つ

斑尾高原スキー場へ行ってきました。詳しく紹介します!

斑尾高原の特長とは?

斑尾高原スキー場は斑尾山の北~東に広がる比較的規模の大きいスキー場です。
山の西側にはタングラムというスキー場があり、つながっているので共通券を買えば両方滑ることができます。

ちなみに斑尾山は長野県の北信地方から見える北信五岳(ほくしんごがく)の内の一つです。

北信五岳は斑尾・妙高・黒姫・戸隠・飯綱の5つです。すべてスキー場がありますよね!
(正確には戸隠はちょっと違うんですけど、、、、この記事見ればわかります⇒飯綱山周辺について、実はスキー場が3つありました。

 

スキー場の入り口にはペンションがいくつもあります。ゲレンデまで歩いていくにはちょっと遠いのか?と言った感じです。
日本の(特に長野県の?)スキー場に多い、ホテルとスキー場が乱立している感じです。悪く言うとまとまりがない。。。

 

斑尾高原のここが良い

1.雪が多い

単純ですが、スキー場にとって雪が多いことはいいことですよね!
雪がなければ始まらないので、これはいいことです。

長野県のスキー場としては、標高が低いので、近隣のスキー場と比べると雪質は劣ります。
が、、、量が多いのでそれをカバーできます。

雪が多いってことは、、、次↓

2.非圧雪コースがたくさんある、ツリーランコースが充実しまくり

HP見ればわかりますが、パウダー推し!!
行ってみて納得。本当に非圧雪コースが充実しています。

ツリーランも出来ます。

これ見えますか?コース番号20~24.26~31は「森」と書いてあります。
圧雪してない森の中を滑ることが出来るのです。

急斜面の森もあれば、中斜面の森もあります。自分のレベルにあったコースを選ぶことができます。

森と言っても木が密集している感じではなく、程よく生えています。
だから滑りやすいです。

 

3.中級者が快適に滑れる幅の広いコースがある

正面に広がるジャイアントやその横のカービング・チャンピョンは快適な中斜面です。滑りやすかったです。快適にぶっ飛ばせます。かといって急すぎないので、暴走するってほどでもないです。

ねじれの無い1枚バーンはジャイアントです。ここはすぐ隣にクワッドリフトがあるので、効率よく練習することができます。
これです↓

 

カービング・チャンピョンは多少斜度変化あり、ねじれありのコースです。
これはチャンピョン↓

 

4.景色が良い

まあ景色良いです!

(話それますが、これはスマホで3枚撮ったら、グーグルが勝手に合成写真にしてくれていました)

これがスキー場トップからです。きっちりボーゲンが出来れば迂回コースがあるので、トップから降りることができます。
これは北側を撮ったものです。左端が妙高、一番右の山は野沢です。

写真中央の少し右奥の山々は左(西)は雪が少なく、右(東)は雪が多かったです。右側は見えないですけど、戸狩スキー場あたりです。
写真の右端、左端はともに豪雪地帯ですね。

他にもこんな景色


かすんでて、ちょっとわかりにくいんですけどね、中央の少し右が志賀高原、山々の左端が野沢です。

 

5・コースが多く空いている場所も多い

斑尾は大きいスキー場です。でかいです。

一つ一つのコースは長くないんですけど、全部で31コースもあります。

第11~15リフトはすぐにアクセスすることができないので、穴場だと思います。
場所によっては空いているコースもあります。

一番上まで行く第13リフトはシングルリフトです。よってこのリフト沿いのコースを滑る人は少ないはず。
ここは非圧雪のコースがあります。っということは、、、、。

自分の好きなゲレンデを探してみましょう!

 

斑尾高原のここが残念

1.整地好きの上級者には物足りない

このスキー場は急斜面はどこも圧雪していないんです。
ジャイアントの上部は圧雪してくれたら快適なかっ飛ばしバーンだと思うんですけどね。
個人的にはここを圧雪してくれたら嬉しいなって思いました。

 

2.初級者が楽しめるコースが少なめ

初級コースもあるんですけど、どれも距離が短かったり、アクセスがちょっと大変だったりします。
もっとわかりやすい場所に初級コースがあると初級者にはいいですね。

 

まとめ

初心者には厳しいですが、初級者~上級者まで幅広く楽しめるスキー場です。

特にパウダー狙いの人には最高でしょう。
雪降ったときはこのスキー場めがけてくる人多そうです。

コースの数も多くいろんな斜面を滑れるのもこのスキー場の良いところです。

新幹線が出来てアクセスも良くなりました。
車でも高速から遠くないので、行きやすいです。

あなたも是非、斑尾高原へどうぞ!

 

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