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ここが筋肉痛になってほしいんですよ!「すねの外側の筋肉」

こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。

 

しょっちゅう運動している人は筋肉痛にならないかもしれませんが、多くの人は久しぶりにスキーしたら筋肉痛になりますよね。

 

今日はあなたに、お勧めの筋肉痛ポイントをご紹介します!?!?

筋肉痛になるお勧めのポイントです。

 

もちろんスキー技術・スキー操作と絡めてお伝えしますよ!!
※初級者・中級者には難しい内容です、上級者に読んで欲しいです。

 

もう一度言うと、ここが筋肉痛になれば良い運動が出来ているよって話です。

 

その前に、一番筋肉痛になりやすいのって、太ももの前(大腿四頭筋)だと思うんですよ。ここはみんな疲れますよね。痛くなりますよね。
あとふくらはぎも筋肉痛になりやすい場所だと思います。

 

そんな一般的な場所ではなく、私がお伝えしたいのはここです。

ここが筋肉痛になって欲しいって場所、、、、

それはここです。

すねの横(外側)の筋肉です。

 

太ももは筋肉痛なのに、ここは全然痛くならないよって人は、この動きを見てください↓

 

実はこういう動きをブーツの中でしているんです。脚の外反・内反っていう動きです。

ひねるっていうとわかりますかね。

これが出来れば、とらえが早くなったり、アイスバーンでも落とされにくくなったりします。

 

ブーツの中なので、見えないんですけどね。超大事な動きなんです。

関連記事:スキーはブーツの中の見えない部分の動きがすごく重要、見えないから知らない人も多そう

 

 

この動きが出来てる人は、最初の写真の「ここ」の部分の筋肉を使っています。

親指側を付けているのが、外脚の動きです。この動きの時に「ここ」の筋肉が使われます。
小指側がついているのが、内脚の動きです。

親指の外脚の動きの方が大事です。

是非この動きを今やってみて欲しいです。割とどこでもできますしね。

関連記事:スキーバカ限定記事:電車内は格好のスキーの練習場であった。

 

 

これを家や職場や電車の中でやりまくったら(笑)、、ゲレンデで試してほしいです。

 

この動きをターンのどの局面で使うかですけど、常にです。常にやるんです。

でもしいていうならば、切りかえの時と、ターン後半の荷重が強まるところです。

切りかえの部分で、小指から親指・親指から小指と使うエッジが変わってきますよね。
それに合わせて、ブーツの中でも足をひねってください。

これにより、とらえが早くなります。

 

あとターン後半は自然と荷重が強まるので、スキーがずれすぎないようにするために、ブーツのなかでひねる動きが必要になります。

 

ぜひみなさんも、「ここ」が筋肉痛になるようにスキー操作をしてみて下さい!!

 

スキー教師 スノダノブユキ