問題は、マテリアルによって違う・人によって違うっていうところなんだよな~

こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。

 

初滑りで違うメーカーのスキーに乗ってみて改めて気づいたことを言いますね。

これ、、スキーを教える側も教わる側も両方とも知っておいて欲しいすごく大事なこと。

 

これめちゃくちゃ大事①

何が大事なのかって言うと、、、

A社のスキーとB社のスキー、同じ感覚で滑っても自分の感覚やスキーの反応は違うってこと。

感覚が違うので教え方も変わってくるべきなんです。

(↑この2文が大事なのですが、抽象的でわかりづらいと思います。この下で詳しく説明していきます)

 

わかりやすく説明するよ①

例えば、乗りなれていないA社のスキーに乗りました。そしてこう思いました↓

このスキーは真ん中に乗って力入れると一気にたわむな⇒よし常にこのポジションに乗ろう」(前後の動き少ない)

 

次に乗りなれているB社のスキーに乗りました。そしたらこう思いました↓

あっ、谷回りはもっと前で山回りはもっと後ろに乗った方がスキーがよく動くぞ!」(前後の動き大きい)

 

A社とB社では全然感覚が違ったのです。つまりそのスキーに合わせた乗り方をしないといけないってことです。

 

だから、、、過去の自分にアドバイスするなら
A社のスキーを使っているのか?B社のスキーを使っているのか?によってアドバイスする内容は変えるのがベストなんですよ

 

A社のスキーだったら前後の動きは少なくていいよ!って言うべきなのに、もっと前後に動けっていうのはベストではないです。

 

教える方としては、用具の特性に合った教え方をしないといけないってことです。
↑難しいですね~

 

これめちゃくちゃ大事②

続いて大事なことの二つ目です。

人によって腕の大きさ、脚の大きさ、胴体の大きさ、体重、身長は全部違う。

だから同じアドバイスしても感じ方は人それぞれなんだよね

教わる方は人によって感じ方が違うということを知っておかないといけない、教える方はその人にあった表現をしないといけない

 

わかりやすく説明するよ②

例えば、「その滑りの時はストックはここにこういう角度でつくといいよっ」

と言ったとします。

 

そしたら、Cさんは超よくわかる、滑りやすくなったと大満足しました。

しかしDさんは何の変化もなし。本人はなんとも思ってない。指導者が見ても変化なし。

 

こういう状況ってよくあります。というかレッスンしていれば日常の出来事です。

 

他人にはめちゃくちゃ響いたアドバイスも自分には全く響かないってことはよーーーくあります。

 

だから、表現を変えて一番響く言葉を探さないといけないんです。
↑難しいですね~

 

⇒一発であなたに最適なアドバイスをするのはムリ

結果を見てここが悪いからここを直せば上手く滑れるよっていうのは、簡単です。

じゃあ、どうやってそこを直すのが最速なのかっていうのは、正直難しいんです。最適なアドバイスを最初から言い当てるのは難しいです。

 

 

マテリアルやその人の体格や性格までも把握して、アドバイスするのがスキー教師の役目なんだけど、

さっき言ったようにそこまで把握して最適なアドバイスをするって非常に難しいんです。

っという無理です。出来る人いるんだろうけど、今の私には無理なんです。

 

 

ムリと言われても、、、、、、困る

って人思いました?

 

 

そうですよね。スキー習いにスクール入るんですもんね。ムリと言わずにちゃんと教えろよって感じですよね。

 

○教わる人はこうするとお互いハッピー

では、スキー教師の立場からこっそり良い情報をお伝えします。これ実践すると私もあなたもお互いにプラスになります。

これを実践してみて下さい。

 

それは、、、、アドバイスされたことを意識して滑ったあとどう思ったのかを表現して欲しいんです。
全然ダメなのか、特に変化なしなのか、超うまくいったなのか、、、。

顔ひねったり、うなずいたりするだけでもいいから、先生にアピールして欲しいんです。

 

そうすれば、先生は良かったアドバイスと悪かったアドバイスがわかりますよね!!

それがわかれば、今後あなたに良いアドバイスをしやすくなります。

 

例えば、今良かったから、次も同じ意識で滑ってみよう!ってこともあれば、ダメだったからその意識は捨てて下さい。って感じです。

ビジネス的に言えば、教わる方と教える方が協力してPDCAを繰り返すってことになるのかな!?!?

 

⇒滑り終わったら、○か×ぐらいの感想でもいいので、表現してください!!ってことです。

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