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シーズン初めの注意点

こんにちは、スノダノブユキです。

シーズン初めに気を付けておかないといけないこと

それは、新しいスキー板を使わないことです。

 

シーズン初めって雪少ないですよね。

雪が少ないと、雪の下の石がゲレンデに出てきてしまうことがあります。

もともと石がないところであれば、問題ないのですが、
石がころころ転がっているゲレンデであれば注意です。

でも雪の下に石があるかどうかなんてわからないですよね。

(よく知っているゲレンデであれば別ですが)

 

だからシーズン初めの雪が少ない時期は、
石がゲレンデに転がっているかもしれないと思ってください。

 

石でガリっとスキーを傷つけてしまうことが良くあります。

っていうか私も必ずやります。

2015-2016シーズンはひどかったですね。
雪なさすぎで、もう毎日ガリガリです。

傷だらけのスキー・・・・・・・。
石を避けて滑ることに意識を集中して滑っていましたよ!

 

 

これは私の感覚というか予想ですが、
自然雪のスキー場の方が石が出ているところが多いです。
人工雪のスキー場の方が安全
なような気がします。(統計データなし)

石って一度ゲレンデに出てきてしまうとなかなか雪の下にもぐっていかないんですよ。

圧雪車で踏んでも雪の下にもぐっていくわけではないんです。残念ですがそう簡単ではないんですよね。

一気にどっと大雪が降ればそれで石は隠れますが、少ししか降らないとなかなか石は消えません。

 

 

圧雪車って表面の雪だけでなく、その下の雪の巻き上げるんです。
だからシーズン初めに10センチ雪が降ったからってすぐ圧雪しちゃいけないんです。

10センチぐらいで圧雪したら、土を巻き上げて、白いゲレンデが黒くなってしまうのです。

 

石も同じく、圧雪すると逆に上に出てきてしまうこともあります。

 

シーズン初めの雪不足時にはスキーが傷つかないように注意しましょう。

出来れば、古いスキーを持っていくことをお勧めします。

 

以上シーズン初め、雪が少ないときの注意点でした。

道具は大事にい扱いましょう!!

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