武井壮さん
この人がすごすぎるのでこのブログにも書いてみます。
とにかく武井壮さんのことを深く知ってほしいのす。
知っている人が多いと思いますが、
元陸上十種競技のチャンピョンです。
もし時間があれば、ぜひこの動画を見てほもらいたいです。動画が削除されたため、他の動画に差し替えました。
時間のない方はこの記事だけでも読んでください。
本当に勉強になります。
なんの勉強になるのかというと、人生です。
広すぎでしょって感じですが本当です。
スポーツの勉強にもなるし、ビジネスの勉強にもなります。
私がこの動画にたどり着いたのは、スポーツの勉強とかスキーとかは全く関係ないです。
ビジネスの勉強をしていたら武井壮さんにたどり着いたのです。
よってこの動画からは、スポーツのこともビジネスのことも学べます。
約30分と長いのでこのブログで、ざっとまとめてみました。
武井さんの細かい経歴は調べればすぐ出てくると思いますので、置いておきます。
アスリート時代は年収はかなり少なかったそうです。
当然、普通の会社員よりは少なくて苦労したそうです。
武井さんは30歳の時に様々なことに気づきました。
まず、「スポーツを極めるのはギャンブルだ」
スポーツを極めての結局ほとんどの人が上手くいかないし、
有名な選手を見ても、引退後が不安定
要はそのスポーツを極めても、そのスポーツの結果しか手に入れることができない。
ちょっとでも違う世界に行ったら自分は何にもできない。
武井さんはそう思ったのです。
十種競技なんて知っている人はほとんどいない、
一歩外に出たらなんの価値もない。
ここで武井さんんは『「世の中で価値のあるもの」はどういうものなのか?』と考えるうようになったのです。
武井さんは芸能人が人を笑わせる、歌手が人を感動させることを目の当たりにしました。
そこで気づきました。
こういうことが価値なのだと
「価値とは人が求める数だ」
多くのスポーツでは、全国大会でも客席が満席になるほどの観客は来ない
例えばインドではクリケットが人気スポーツです。
クリケットというのは世界で2番目に競技人口が多いスポーツなのです。
視聴率が80%もいくとか
つまり求めている人の数がものすごく多いのです。
「子供にスポーツをさせるならそのスポーツがどんな経済的価値・社会的価値を持っているのか?」
を知ることが必ず必要です。
またスポーツにおけるジュニア育成とは、
「思った通りに動く体の使い方を教えること」
「自分がやっているスポーツお価値を教えること」
人の価値や商品の価値はクオリティではない
それを見て喜んでくれる人の数
どんなに優れたものでも、誰も必要としていなければ、価値はない。
まとめるとこんな感じになります。
いろいろ勉強になります。
例えば、このブログも読んでくれている人がいます。
読んでくれる=求めてくれている人 ということですよね。
私はその数をどんどん増やしたいと思っています。
つまり武井壮さん的に言えば、
「読者の数が多い=価値がある」
ということです。
このブログから少しではありますが、収益が出てきています。
読者がいるおかげでは、私の収入は上がっていくのです。
これは読者に価値を提供できているからだと思っています。
今後も多くの方に価値を提供していきます。
スノダノブユキ
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