2016-2017シーズンのニューモデルのレビューです。
スキーブーツ購入の参考にしてください。
私が実際に履いて感じた個人的な感想を述べます。
すべての人に参考になるかはわかりません。
ノルディカ・ラング・レクザム・ヘッドの4社です。
なんとなーく聞いてください。
繰り返しますが、私の個人的な感想です。
特定のメーカーのシガラミはないので、差別なく、本当に思ったことを書いてみます。
他シーズンのブーツについてはこちらへ
関連記事:
2017-2018モデル、各メーカーのスキーブーツを履きまくって比べてみたよ。
2018-2019スキーブーツレポート。滑ってみて・履いてみて感じたこと
ラスト:93mm
フレックス:130
動きやすい、ターン全体を通して操作しやすそう。
なぜか今までよりだいぶ印象が良い。
全体的にフィットしている。
自分の足にフィットしているのか、力が効率良くスキーに伝わりそう。
かかとが小さめで私にはグッド!
脚(特に膝下)が短い日本人向けのブーツです。
ラスト92mm+
フレックス140
92+っていうのは、底の盛り上がりはじめの部分が削ってあるので「+」が付きます。
92と92+ではだいぶ履いた感じが違います。
ラングは膝下が短い人には合わないと思います。
多くの日本人は短いです。
フレックスですが、私には硬く感じました。
でも谷回りの操作はしやすそうです。
っというか去年使っていたのでわかりますが、操作しやすいです。
ノルディカと同じく、かかとは細い人には良いブーツです。
ラスト95mm
フレックス110
フィット感が良い、全体的にタイトに仕上がっている。
さまざまな動きに対応できそう。
硬い、とにかく硬い
レクザムの130はオススメしません。110で十分です。
レクザムは日本のメーカーですので、日本人には合う人が多いでしょう。
関連記事:株式会社レクザムとは?スキーブーツ作っておきながら・・・
ラスト95mm
フレックス120
山回りに強い。外向とったときの姿勢で安定感を感じる。
谷回り時に前よりの姿勢をつくると、かかとが軽くなりすぎる。
全体的に過重ポイントが前すぎて、ふくらはぎが疲れそう。
他社と比べると全体的に小さいです。幅も長さも小さめなので、きついです。
この4つのモデルはすべて幅が一番狭いタイプです。
ノルディカは93mmm、ラングは92mm、レクザム・ヘッドは95mmです。
でもラングだから狭いとかヘッドだから広いという感じは無かったです。
人によって感じ方は異なります。
同じ人間ですら去年と今年で感じ方がかわることもあるぐらいだから。
フレックスに関しては↓この記事↓も見て欲しいんですが、
(⇒自分にあったスキーブーツの選び方を公開No.2(フレックス編))
数値はあてにならないです。
っていうか全く違うブーツなのでこの数字を各社合わせることはできないと思います。
ちなみにこの4種類のブーツで私が感じた硬さの順位をつけてみたいと思います。
ラング>レクザム>ヘッド>ノルディカ
ラングは硬かったです。ノルディカはメーカーの人いわく固めと言っていましたが、粘りがあるので、硬くても動きが出しやすいとのことです。
ラング・レクザムは同じような反応をしましたね。素材が似ているのか?
柔らかく感じるブーツっていうのは、自分の足に合っているということです。自分に合っているから少ない力でもブーツがしっかりと反応しれくれるってことなんです!
それから幅(ラスト)の大きさについてですが、先ほど書いたように各社大きさは異なっていますが、
各社ほとんど同じように感じました。
インソールがはラペラなのとちゃんとしたのでは幅の感じ方異なりますので、必ずインソール
関連記事:
スキーブーツを選ぶ時、この3つに注意してください。
インソールで足のあたり解消、快適なブーツに変身!
総合順位
私個人的に順位をつけるとするならば、
ノルディカ>レクザム>ヘッド>ラング
こうなります。
ノルディカが一番おすすめということではありません。わたしの中でのランク付けです。
人によって大きさ、硬さの感じ方、フィット感などは変わってきますので、必ず試し履きをしてください。
そしてこの記事を参考にして、自分に合ったブーツを選んでください。
関連記事:自分にあったスキーブーツの選び方を公開No.1(骨格との相性)
必ず↑の記事は読んでから試し履きをしてください。
2016-2017シーズンのブーツのご購入を検討している人はこちら
お早めに!
2017-2018のブーツはこの記事を参考に!
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2018-2019スキーブーツレポート。滑ってみて・履いてみて感じたこと