こんにちは、スノダノブユキです。
私はツイッターで知りましたが、「日本最大のスキー場が誕生しました。」
HAKUBA VALLEY(ハクババレー)って知ってますか?
1998年長野冬季オリンピックの会場となり、今日では世界中から人々が旅の目的地として訪れる白馬村。
大自然が作り出した壮大な山岳景観の中に日本古来の伝統文化が色濃く根付き、四季を通してさまざまなアクティビティーを楽しめる、世界に一つだけの国際リゾートです
ハクババレーって何って言われても、
一言で説明してもよくわからないですね。
白馬エリアのリゾート地とでも言えばよいのでしょう。
このエリア内で共通の改札システムが導入されるようです。
日本最大のスキー場 ”HAKUBA VALLEY”誕生
長野県大町市・白馬村・小谷村の 11 スキー場、15 の索道事業者で構成される HAKUBA VALLEY(白 馬バレー)では、2016-17 冬季シーズン(2016 年 11 月~17 年 5 月)からエリア内共通の自動改札システムを導入し、滑走可能面積やコース・リフトの本数等の面で国内ナンバーワンの規模を誇る「一つ のスキー場」としての営業を開始することとなりました*。
この共通自動改札システム導入により、一枚 の共通 IC チケット(HAKUBA VALLEY チケット)を持つだけで、HAKUBA VALLEY 内の全てのゲレ ンデを何か所でも自由に滑走できるようになります。
2016 年 6 月 1 日より、この共通 IC カードを利用することで共通自動改札化によるメリットを最大限に享受できる”HAKUBA VALLEY SEASON PASS”(白馬エリア共通シーズン券)の販売も開始します。
この取組は、国内のスキー・スノーボードファンの皆様にとっての大きなサービス向上となることは もちろん、近年急増を続けている、平均滞在期間の長い外国人スキー客にとっても大幅なメリットとな ります。全国各地で訪日外国人観光客の増加が話題となっていますが、日本最大のスノーリゾートとな る HAKUBA VALLEY としても全力を挙げて、インバウンド需要のさらなる活性化に力を入れていく考えです。
白馬エリアの11のスキー場で同じ改札システムを導入して、どこのスキー場でも同じ券で利用できるということでしょう。
これを日本最大のスキー場っとうたっています。
「ただ共通のリフト券になっただけじゃん」
っという突っ込みを入れたくなる人続出かもしれませんが(笑)、
もう少し続きを見てみましょう!
Web ショップやスキー場のチケット窓口、システム導入済みの宿泊施設やレンタルショップなどで、HAKUBA VALLEY チケットやご希望のスキー場のチケット相当額を「チャージ」することで、スムーズに、かつ割安に滑走をお楽しみいただけるようになります。
特に Web ショップなどで事前にチャージすることで、特別な割引を受けられることに加え、窓口に並ばずに直接リフトにアクセスすることができ、スムーズに滑走を開始していただくことができるように なります(予定:割引額等は今後発表予定)。
とのことです。このICチケットはリフト券という役割だけでなく、
レンタルや宿泊施設でも利用できるようです。
またリフト窓口に並ばずに事前にチャージしておけば、
直接リフトに乗れるというのは、いいですね!
私も以前からリフト券売り場で並んで買うというのがバカバカしいとは思っていました。
共通自動改札システム導入により、インバウンド需要のさらなる活性化に期待
ということも書いてありますし、
やはり外国人がターゲットでしょう。
シャトルバスをもっと充実させれば、
今後どんどん外国人客が増えそうな予感です。
私は白馬エリアに詳しくないですが、これは期待できそうな気がします。
関連記事:自動改札導入スキー場の裏を予想する、そりゃ導入しないとハッキリしないわ
ここからは、辛口意見をちょっとだけ突っ込みます。
・ハクババレーと言っているけど、そもそも白馬だけじゃないじゃん。
この11のスキー場は大町市・白馬村・小谷村の3つの街からなっています。
白馬村だけではないです。
今となっては、白馬というのがブランドになっているので、このぐらいは許せるか!?!?
続いてこちらの表をご覧ください。
・離れたスキー場の面積を合計しちゃダメでしょ!!
これは私に賛成してくる人多いと思うんですが、、、どうでしょう?
この中でつながっているのは、五竜と47だけです。
この二つは合わせてもいいですけど、他は面積合わせていいの~?
志賀高原がトップでしょ!
っていうのが私の感想です
こう思っただけで、だから文句言いたいとかは一切思っていません。
というわけで、スキー界にとっては、明るいニュースなので、
良いニュースはどんどんシェアして広げていきましょう!
スノダノブユキ