こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。
もくじ
アライリゾート(新潟)、2017年12月オープン決定しました。
こちらの記事をご覧ください。
https://www.joetsutj.com/articles/16346898
新潟県妙高市は2016年6月3日、韓国のホテル大手「ホテルロッテ」が進めている旧新井リゾートのリニューアルに向けた進捗状況を市議会に説明した。
当初今年12月に予定していた一部オープンをやめ、2017年12月に全面オープンすることになった。また名称は「ロッテ アライリゾート」に決まった。
いろいろな事情があり、オープンは遅れることになりましたが、無事オープン決まりましたね。
スキー場を一から作るわけではありませんが、
再オープンさせるのはいろいろと手続き的な面で大変なのでしょう。
コンセプトは「アジア最高のスキー場」として、遊びや宿泊、食などの魅力を打ち出し、ファミリー層から上級者まで幅広い層を取り込むとしている。
大規模な温泉施設のほか、森の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りるジップラインや車輪の付いたソリで長い滑り台を下るアルパインスライドなど、グリーンシーズンでも楽しめる施設も設ける。
アジア最高のスキー場と言っているので、外国人を主なターゲットにしている気がします。
新幹線も出来たので、以前よりはアクセス良くなりました。
しかし気になるのは、「ファミリー層から上級者まで幅広い層を取り込むとしている」となっています。
いくら以前よりアクセスが良くなったといっても、
正直遠いですよね。新井って!
幅広い層をターゲットにするのはいいのか?
むしろパウダーマニアに絞ったほうがいいのでは?って思います。
私は行ったことないですが、ファミリーのイメージはないんですよね。
どうなんでしょう?
外国人をターゲットにしたら、妙高のスキー場が近いから
連携して白馬バレーみたいに地域で盛り上げること出来ないかな?
外国人客はアライに持っていかれそうな気が・・・。
野沢とか北志賀、志賀は外国人客減少すると思うな。
とにかく話題性のあるスキー場ですので、
今後が気になりますよね!
夏のアクティビティも充実!?
2017/5/18追記
こちらに新しいニュースが載っていました。
スキー場のエリアは以前と変わらないようです。そして夏のアクテイビティが充実
スキー場は旧「ARAIマウンテン&スパ」の施設をリニューアル。大毛無山の斜面にゴンドラ1基、ペアリフト2基、クワッドリフト2基を稼働する。高低差951mを利用し、11コースを設ける。最長5.2kmのロングランが楽しめる。
春から秋は、4つのアクティビティを用意した。森の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りるジップライン、木の上の吊り橋や丸太橋を渡って進むツリーアドベンチャー、屋内で手軽に岩登りを楽しむボルダリング、タイヤチューブで遊ぶオールシーズンチュービングがある。ジップラインは国内最大規模だという。
高低差951mってスゴイですね。そんなにあるんだ!!!滑りごたえありそうです。
「国内最大規模のジップライン」「オールシーズンチュービング」注目です。
大韓航空、新潟―ソウル線を増便、スキー需要を見込み
20178/14追記
- 2018年2月の韓国・平昌で行われる冬季オリンピック
- ロッテアライリゾートの開業
この2点の理由をもとに、新潟ーソウル便を週3往復から4往復に増便するということです。
参考サイトは↓
http://www.sankei.com/region/news/170811/rgn1708110020-n1.html
ロッテは韓国の会社なので、韓国人客を囲むのは当然っちゃ当然の考えですね。
豪雪地帯であるアライ、韓国ではこんなスキー場なんてないのかもしれないです。
リッチーベルガーのスキー人生の一番の思い出は、アライです。
これはスキージャーナル2017年9月号に書いてあった内容です。
アライでのスキー場の話かと思いきや、メインは電車の○○の話のようです。
公式ページオープン
こちらがアライの公式ページです。
リフト券は何と、1日6000円です。ビックリ価格です。
7日券まで設定されていました。(外国かよ)