春スキー、「風」が一番の敵なのか?

:雪解けの季節

 

春は暖かく雰囲気が良いですけど、雪がなくなりスキーできなくなるさみしさもある。

よくわからない季節です。

好きであり嫌いな季節です。

冬かよって思う寒い日もあれば、夏かよって思う暑い日もある。

よくわからない季節です。

 

 

って何が言いたいのかよく分からな出だしになってしまいましたが、
私たちスキーヤー・スノーボーダーが一番気になるのはスキー場クローズ予定日まで雪が持つかどうかですよね。

  • 気温が高い日が続けば雪が減ります。
  • 晴れの日が続けば雪が減ります。
  • 雨が多ければ雪が減ります。
  • 風が強ければ雪が減ります。

 

雪が減るっていろんな要素があります。

 

ちなみに人口雪は結晶が天然雪と違うので溶けにくいんですよ!詳しく知りたい人は次の記事を読んでください。
関連記事:人工降雪機 人工雪の謎にせまる。

 

雪が一番へるのはどういう時なんでしょうか?

こんな論文を見つけました。

「雪解けのメカニズムを調べる簡単な実験」
http://www.ricen.hokkaido-c.ed.jp/411kenkyuukiyou/vol15/yukidoke.pdf

(↑ページがなくなってしまったようです。)

 

潜熱とか顕熱とか出てきて、簡単な実験と言っていますが、一般人には理解不能です。

まとめのところを引用しますね。

雪解けには、湿度と風が大きく関係していることが分かった。これにより、曇りの日に雪解けが進むのは、晴れに日に比べて湿度が大きいことと、曇りの日は風が強いことが大きな要因になっていると考えられる。

 

要するに、雪が溶けやすい条件っていうのは、

  • 湿度が大きいこと
  • 風が強いこと

のようです。

 

 

経験的にも、スキー場で言われることでも、
「風」は溶けるんです。風は強敵です。

 

科学的にも正しいようですね。

 

春、スキー場の敵は「風」です。

 

ただし気温が低い時は、強風でも雪が解ける影響は少ないです。ってこともこの論文にも書いてあります。
(私の理解が正しければですが)

 

風に負けずに雪がもって欲しいですね。

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