2級持っている人なら1級持っている人スゲー
1級持っている人ならテク持っている人スゲー
テク持っている人ならクラ持っている人スゲー
クラ持っている人ならデモの人スゲー
ってなるもんなんです。
私がそうでしたから!!
だからトップにならない限り、スゲーって思う人はいるんです。
誰しも自分よりうまい人はすごいって思いますよね!
スキーが上手くなれる人って、
目標があって、その目標が気づくと更新されていくんです。
多分この意味が分かる人はまだまだスキーが上手くなります。
スキー上達のためには気持が大事なんです。
ホントに大事です。
気持ちがなければ上手くなれないです。
関連記事:単純、スキーが上手くなる方法とは?
例えば、2級を目指していた人が、2級を取ったとします。
そしたら、その人は2級を取った瞬間に1級が目標になりました。
これが目標が更新されるということです。
更新しようとして更新するのではなく、
もう無意識レベルで更新している人
こんな人は上手くなれると思います。
だからスキーを上手くなりたいならば、気持が大事なんです。
気持ちがすべてではないですが、上手くなりたいという気持ちがない人は上手くなれないです。
そして上手くなりたいけど、上手くなれると思い込んでいない人も、上手くなれないです。
私自身のことでいうと、
例えば、昔は1級を取りたいと思っていました。
でも1級とったら取ったで、うれしかったけど、全然ゴールは見えていなかったんです。
まだまだ上に行けると思ったんです。
今でもそうです。
私よりうまい人はたくさんいるし、まだまだ上手くなれると思っています。
そしてもう一ついうと、
昔は、、ある一定レベル以上の人はどこでも自由自在に滑れると思っていました。
でもそれは間違いということがわかりました。
っていうかワールドカップとか技術選見てもノーミスで滑ってくる選手の方が少ないのです。
どこまで行ってもミスはするんです。
自由自在には滑れないんです。
(ただしリッチーベルガーの滑りを間近で見ると、別次元の滑りでミスすることあるの?って思ってしまいます。でも多分ミスすることはあります。見たことないですが)
なぜうまくなっても自由自在に滑れないかというと、、、、
自分に求めるレベルが上がるからなんです。
昔の自分ならこの滑りで満足できていたものが、
今はもっと高いレベルの滑りをしなければ満足できないのです。
だから納得できる滑りって毎回あるわけではないです。
っていうか納得できる滑りなんてそんなにないです。
ここであなたに質問です。
「あなたは、自分の滑りに納得できていますか?」
ここまで読んできて人ならわかりますが、より上達できる人はNOと答える人です。
納得できていない人です。
自分の滑りに納得できていない人の方が上達できるチャンスがあります。
でも、これが良いとか悪いとかではないです。
別に現状維持でいいなら、それでいいじゃん!
上手くなることだけが、スキーではないです。
ただゆっくり滑れればそれでもいいですよ!
ただし、上手くなりたいなら上手くなろうと思い込んでください!
上手くなれると思い込んでいる人が、上手くなれます。
そしてそーいう人は、目標が自動的に上がっていきます。自動更新です!
自分の目標を超えた滑りができることはめったにないのです。
そういうもんです。
目標は常に上がっていくものなのです。