あなたのスキーのスリーサイズわかりますか?
っていうかスリーサイズって何のことだかわかりますか?
人のスリーサイズではないですよ!
スキーのスリーサイズのことです。
グーグルで「スリーサイズ」と検索しても、人間の体のことしか出てきません。
もちろん、ここであなたの体のスリーサイズは聞きません(笑)
私のスリーサイズも公開しません、っていうか測ったことないし知らないです。
バストーウエストーヒップはシリマセン。どうでもいいです。
でもスキーのスリーサイズなら公開できます。
では、スキーでいうスリーサイズとは?
トップ・センター・テール
この三点の幅ことです。
(この画像はタナベスポーツさんから借りました)
ちなみにオガサカのスキーのスリーサイズはこうなっています。
大回り用のTC-LH:105-67-88
小回り用のTCーSH:117-67-104
こんな数字になっています。
でこの数字が何なの?って思うかと思いますが、ぶっちゃけあまり気にしなくていいと思うんですよね。
この数字みて買うスキー決める人はマニアックな変態ぐらいしかいないです。
スキーを買う時にスリーサイズは気にしなくてよい
っていうのも、大回り用のスキーならだいたい上記のサイズです。小回り用も同じくです。
基本的には大回り用のスキーは細めです。そして長いです。
小回り用のスキーの方が太いです。
ちなみに、太っといファットスキーだとこんなものもあります。
150-125-130
大回り用のスキーと比べると5センチほど違います。
スキーで5センチ太いと見た目も全然違います。
滑ってみても全然違います。
全く別の乗り物です。
普段レーシングのスキー履いている人だったら、こんなスキーに乗ると
トーション弱いなあって感じるんです。
関連記事:スキー板のフレックスとトーション No.1バランスが大事
何が言いたいかっていうと、スキーは用途によって太さが全然違います。
また長さも違います。
GSのスキーでこんなに太いスキーだったら、絶対に勝てないです。
スキーがねじれ過ぎて、ずれてスピードが出ないのです。
逆に深雪では、細いと埋まって滑りにくいです。
だから深雪用のファットスキーはすごく太いのです。
スキーは用途によって、太さも長さも違うので、使い方を考えて買いましょう!