こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。
現場で指導していて感じたことなんですが、スキーが上手くなるタイプって二つあるように感じるんです。
人によって上手くなるプロセスが違うように感じるんです。
その二つのタイプとは?????
①説明を聞いてい理論を理解して上手くなれるタイプ
②上手い人の滑りを見てマネできるタイプ
この二つがあります。(っと思います。)
って誰かが言っていたわけではないのですが、私はこう感じています。
あくまでも私独自の考えです。
①説明を聞いてい理論を理解して上手くなれるタイプ
このタイプの人は雑誌の技術特集をじっくり読んでください。
スクールで先生の話をよく聞いてください。
そして理論を理解しましょう。
こうこうこういう理由でこの関節を動かすと良いということを理解してから練習するといいのです。
理論派タイプです。なぜそうするかを知りたいっていうマニアですね。
②上手い人の滑りを見てマネできるタイプ
正直ただ上手く滑れるようになるためには、理論なんてそんなに必要ないんです。
(教える立場としては必要です)
上手くなるには滑りをマネすればいいんです。
マネするのが得意な人はマネしてください。
DVDで上手い人の滑りを見るのと、現場で上手い人の滑りを見るのは全然違います。
生で立体的な動きをよく見た方が効果は圧倒的に高いと思います。
出来るだけ間近で滑りをじっくり見てください。
どこをどう動かしているって説明できなくていいです。
とにかくマネするのです。
このようにマネして上手くなれるタイプの人もいます。
このタイプの人は言葉の説明よりも見本の滑りをどんどん見せた方がいいのです。
上手くなるには二つのタイプがあります。(と思っています)
なぜこのように思ったかというと、
レッスンしていて、マネしてくれてるなって人がたまにいるんです。
この前マネしてくれているだろうお客さんに聞いたら、
やっぱり言葉よりも見てマネしていたそうです。
反対に全然マネしてくれない人、見本の滑りをあまり見ない人もいるのです。
人によって上達の仕方は異なります。
だいたいの人はどちらかに当てはまると思いますが、両方という人もいるでしょう。
自分に合った上達方法を見つけましょう!
早く見つけましょう!
早く上達しましょう!
しかし、今まで様々なお客さんを見てきましたが、②のマネするタイプの人の方が成長は早いです。
お手本の滑りをよーく見る人の方が上達できると思います。
なので、個人的には先生の説明は理解できなくてもいいから、とにかくよーーーく見てマネすることに徹したほうが、上達は早いと思っています。
説明聞いたって上手くなれないと思うので、、、。