「晴れの日」の衝突事故に気を付けよう

スキー教師のスノダノブユキです。

よく思うのですが、危ないスキーヤー・スノーボーダー多すぎです。
人を巻き込む事故はやめて欲しいものです。

絶対にやめてほしいのです。

 

この記事で書きましたが、自分の目の前で追い越すのは絶対に辞めましょう。
関連記事:安全第一 追い越し注意、必ず背中側から追い越すこと

ちょっとタイミングずれたら衝突します。追い越すときは追い越される人が背中を向いているときに追い越しましょう。

 

で、、、この記事で言いたいことは、これです。

晴れの日の衝突事故に気を付けよう」です。

 

晴れの日は必ず思うことがあるんですけど、「なんであんなに危険を冒して滑る人って多いんだろう」って思います。

本当に晴れの日は注意が必要です。
データ的にどうなのか詳しくは知りませんが、晴れの日は衝突事故が多いです。人対人の衝突事故です。

間違いなく多いです。

 

 

 

じゃああー、なんで晴れの日は衝突事故多いのでしょうか?
それは人間の気分的なことでしょう。

晴れてる、滑りやすい、スピード出して滑ろう、って感じでテンション上がって周りを見なくなるのです。

その結果すごい空いているにも関わらず衝突するのです。

 

私からすればなんでこんなに空いているゲレンデで衝突するの?バカなの?って思います。

ガラガラのゲレンデで衝突する人って結構いるのです。

転んで誰かにぶつかったならわかりますよ。
お互い気持ちよく滑ってて衝突はダメですよ。

 

もっと周り見て滑りましょうよ。マジで。。。。。。。。。

 

周りを見ていないのは、おじさんスキーヤーが多いですからね。おじさんスキーヤーには要注意です。
まともなおじさんスキーヤーの皆さま申訳ないです。

でも一番周囲すべき人はおじさんスキーヤーです。ぶつけられないように注意しましょう。

 

視界の悪い日は衝突事故は少ないのでかえって安心です。

感覚的に「空いている快晴の午前」が一番危険です。
これ一番危険ではないと思われる時ですよね、そういう時が一番事故るんです。

 

 

いいですか。空いていて気分良くても誰かを追い越すときは、余裕をもって追い越してくださいよ。

追い越すのに、自分の滑りたいラインを行かないでくださいよ。

余裕をもって追い越すことができるスキーヤーが上手いスキーヤーです。
スピード出して滑る人が上手いわけではありません。

私の場合はビビりだから、スピード出して滑るときに、追い越す人がいたら余裕持ちすぎて追い越すので、自分の絵がいていたものとはかけ離れたターン弧・滑りになってしまいます。

 

他人にケガをさせないために、絶対に衝突事故起こらないように気を付けましょう。

 

 

そして追い越される側も追い越される予感がするときは、急停止しない、急なラインチェンジをしないようにしましょう。

くれぐれも衝突事故には気を付けてスキーを楽しみましょう!

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