わかりましたよ!
だから「奥」とか「裏」はいいんです。
スノダノブユキ大発見してしまいました!
って何のことだかさっぱりわからないと思いますが、これ
わたしの中ではスゴイって思ったので、発表したいと思います。
これねーすごい発見です。
賛同してくれる人多いと思うんだけどな!?!?特に関東の人
1.「奥」とか「裏」のつくスキー場の真実とは?
奥とか裏とかつくスキー場って雪質が良いイメージありませんか?
あるいは、
遠くてアクセスのよくないスキー場って雪質が良いイメージありませんか?
これ、イメージだけでなく、事実なのです。
これから、このイメージが事実ということを説明いたします。
なぜ奥や裏は雪が良いのかを説明します。
主に首都圏に人を考えて説明します。
首都圏の人って、スキー場に行くときにどっちの方面に行くかっていうと、
ほぼほぼ「北」だと思います。
東西南北一文字でいうならば、北ですよね。
首都圏の人は北に行くのです。
北に山があるから、北にスキー場があるから北に行くのです。
図で見れば簡単なので、この自作のきたない図をみてもらえますか?
東京の北に山があります。スキー場があります。
これを見てわかる通り、
山の南側にある南山スキー場って東京から近いのです。
でも山の北川にある北山スキー場は東京から遠いです。
ぐるっと回らないといけないから遠いですよね。
知っている人も多いと思いますが、南斜面と北斜面では当然太陽の陽が当たりにくい北斜面の方が雪質が良いです。
だからぐるっと回った東京から遠い北斜面の方が雪質が良いのです。
それで話は最初に出た、「奥」とか「裏」の戻しますと、
奥や裏ってつくところって、山の北川に位置していることが多いのです。
だれがどういう理由で「奥」「裏」という地名を付けたかは知りませんが、
私の勝手に決めたルールによると、
東京から見える側が、表です。手前です。
逆に東京から見えない側が、裏です。奥です。
なんとなく納得できませんか!?
だから「奥」や「裏」は雪質が良いんです。
わかりましたか?
奥や裏は山の北にあるため雪質が良い。
そして、山の北側はぐるっと回っていかないと行けないので、首都圏(東京)からは遠い
⇒「奥」や「裏」はイメージ通り雪質が良い
こんな感じです。
納得してもらえますか?
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2.具体例
ここからは具体例を紹介します。
①猫魔スキー場
裏磐梯にある猫魔スキー場です。
昔は「裏磐梯猫魔スキー場」っていう名前だったと思います。
今は裏磐梯がなくなって、猫魔だけになったみたいです。
図には乗っていませんが、このすぐ南には猪苗代湖があります。
東京から北上してアクセスするエリアです。
そうすると、アクセスが簡単なのは、猪苗代スキー場とアルツ磐梯の二つです。
左上にある猫魔スキー場は右側からぐるっと回っていかなとたどり着けないのです。
だから時間がかかります。
でも先ほど説明した通り、猫魔は山の北にあるので、雪質が良いです。
②飯縄山にあるスキー場
飯縄山には3つスキー場があるのですが、3つの中で一番アクセスが悪いのが戸隠です。
そして雪質が良いと言われているのが戸隠です。
戸隠スキー場は北西斜面に位置しています。
この図は上が北です。
東にはいいづなリゾート
南には飯綱高原
北西には戸隠
があります。
みてわかる通り戸隠が一番北向きの斜面なので雪質が良いです。
そして長野市民や首都圏の人も南からやってきます。
飯綱高原が一番アクセスが良く、戸隠が一番アクセスが悪いです。
奥にあってアクセスの良くない戸隠スキー場が雪質が良いのです。
関連記事:飯綱山周辺について、実はスキー場が3つありました。
3.まとめ
「奥」や「裏」と言うのは、山の奥あるいは山の裏ってことです。
奥や裏は北斜面に位置している場合が多いので、雪質が良い。
でもアクセスが悪い。
アクセスを取るか、雪質を取るかですね。
良いところもあれば悪いところもある。
スキー場の立地ってこんなものなのです。
ただし、これは自分の家よりも北にスキー場がある場合です。
南のスキー場へ行く場合は当てはまりません。
札幌だと北は海なので、当てはまりませんね。
でも東京や大阪や名古屋なんかだと当てはまると思います。
以上、わたしの独自すぎる視点で考えた、
「奥」「裏」についてでした。